女性部会
令和8年女性部会年頭挨拶 全国防衛協会連合会 女性部会 会長 衛藤まり子
防衛協会会報第173号(8.1.1)掲載
明けましておめでとうございます。
全国防衛協会連合会の皆様の長年にわたるご尽力に感謝申し上げ、連合会の一層の結束により協会の目的に向かって力強く前進する年となりますよう祈念致します。
高市早苗内閣の発足とともに、国政では外交・防衛、安全保障政策が従前にも増して大きな論点となっています。
世界の多くの国と地域 が、絶え間ない終結の見えない紛争に直面し、連日のメディア報道に日本人の誰もが憤りと不安、同情を募らせています。しかし、国際社会の厳しい情勢をこれ程目の当たりにしても「我がことと捉える」「自分の国を自分で守る」の認識を多くの国民が共有するには程遠い感があります。日本では、学校教育において防衛問題を取り上げることは容易でない現状です。「過去の歴史の学習、不戦の決意を掲げる、国家間の対話、相互理解、外交等々の手段で平和を守る」にのみ重点がおかれているのではと懸念しています。育ち行く青少年には世界の武力衝突を直視し「不戦を貫き、日本と世界の揺るぎない平和を守る」ためにこそ、強固な安全保障体制の構築、抑止力、自衛隊の保持、憲法改正等が不可欠であることを、学び考える機会が必要です。
防衛協会女性部会では、各都道府県の会員が家庭の視線、ご近所の視線で、周囲の人々と防衛・自衛隊について語り、一人又一人へと理解の輪を広げています。概して、女性は男性に比較して防衛への理解・親近感は深くありません。人口比で半数以上を占める女性に、防衛・自衛隊への理解を広めて行くことは、社会の健全な防衛意識の醸成に大きく寄与すると確信しています。
女性部会のスローガン「国の守りと平和の心ウーマンパワーで支えよう」を引き継ぎながら、全国の女性部会が手を携えて、女性部会だからこその活動、女性部会でなければできない活動に精励して参ります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。








