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自衛隊活動記事等

会報第159号(4.7.1)掲載 令和4年度遠洋練習航海 海上自衛隊練習艦隊「鹿島立ち」
                     出国行事風景(出典:海自HP)

西回り世界一周航海へ

 海上自衛隊の実習幹部約160名(内女性約20名)を乗せた遠洋練習航海部隊(指揮官:練習艦隊司令官小牟田秀覚海将補)が、海自横須賀基地を4月24日(日)に出港した。8月22日(月)までの121日間、実習幹部は練習艦「かしま」(艦長小野修司1等海佐)と練習艦「しまかぜ」(艦長萬年敬2等海佐)の2隻に分乗して実習を行いながら西回りで世界を一周する。訪問国は、スリランカ、オマーン、ジブチ、フランス、イギリス、アメリカ合衆国及びパナマの7か国・9寄港地を予定している。
 過去2年間は新型コロナウイルス等の影響で、遠洋航海は前・後期の2期制で行われ、寄港地では補給するのみで、上陸は許可されていない。
 今年は新型コロナウイルスが世界的に減少傾向にあることから、3年ぶりに来賓・隊員家族等の関係者を招待した出国行事が復活し、十分にコロナ対策を行ったうえで、寄港地での交流行事も復活させている。
 昭和32年以降、毎年実施している遠洋練習航海は、今年で66回目を迎えた。


出国行事
 出国行事には、鬼木誠防衛副大臣、酒井良海幕長、来賓として大野忠之横須賀市議会議長、同市の青木秀介防衛議員連盟会長、隊員家族ら計約400人が出席した。
 岸壁に整列した小牟田練習艦隊司令官、小野・萬年の両艦長、実習幹部及び乗員を前に、出国行事は、鬼木防衛副大臣による訓示・田中茂横須賀副市長による市長祝辞の代読・酒井海幕長による壮行の辞の読み上げと続き、最後に小牟田練習艦隊司令官が出国の挨拶を行い岸壁における行事は終了した。その後、実習幹部を先頭に乗艦し、最後に小牟田練習艦隊司令官がタラップを上って乗艦完了。出港直後に「帽振れ」で別れの挨拶を交わし、練習艦隊の2隻は遠洋練習航海に旅立った。


遠洋練習航海の目的

 令和4年度遠洋練習航海は「①初級幹部に対し、外洋航海を通じて、学校等において修得した知識及び技能を実地に修得させるとともに、慣海性をかん養し、幹部自衛官として必要な資質を育成する。②派遣人員に対し、諸外国との共同訓練を実施させることにより、太平洋、インド洋、アラビア海、地中海、大西洋等の海域を航行することにより、諸外国の活動状況を理解させ国際感覚をかん養する。③訪問国との友好親善の増進及び『自由で開かれたインド太平洋』の実現に寄与する」という目的が示されている。


実習幹部に期待すること

 実習幹部には、航海実習を通じて同期の絆を深めながら、幹部海上自衛官としての素養を磨き、「シーマンシップ」をかん養してもらいたい。

 自衛艦は国際法上「軍艦」として扱われる。自衛艦である練習艦も、国家の威厳と主権を象徴する存在であることを、訪問国で受ける礼遇等によって身をもって体験することになる。海外では「軍人」の社会的地位が高く、実習幹部といえども、訪問国では尊敬を持って受け入れてもらえる。日本国を代表する「外交官」としての役割も立派に果たしてもらいたい。

     鬼木副大臣「訓示」
    酒井海幕長「壮行の辞」
  小牟田練艦隊司令官「出港報告」
                          出典:海自HP
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