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災害派遣

平成30年  災害派遣等

災害派遣 平成30年7月豪雨

防衛協会会報第144号(1) (30.10.01)掲載
 
陸・海・空自衛官約3万3千名が活動
京都府、兵庫県、岡山県、広島県、 山口県、愛媛県、高知県、福岡県
 
1防衛省の体制
【7月6日(金)】13時58分 防衛省災害対策連絡室設置
【7月7日(土)】10時20分 防衛省災害対策室設置
【7月8日(日)】8時0分 防衛省災害対策本部設置
2活動規模
  人 員 最大時:約33100名
  艦 船 最大時:28隻
  航空機 最大時:38機
  L O 最大74か所に約300名を派遣
3活動部隊
<陸 自>
中央即応連隊(宇都宮)、中央特殊武器防護隊(大宮)、第2師団(旭川)、第7師団(東千歳)、第7後方支援連隊(東千歳)、第11旅団(真駒内)、北部方面後方支援隊(島松)、第6特殊武器防護隊(神町)、第6後方支援連隊(神町)、第5普通科連隊(青森)、第39普通科連隊(弘前)、第9特科連隊(岩手)、第9化学防護隊(青森)、第9後方支援連隊(八戸)、東部方面後方支援隊(練馬)、第1後方支援連隊(練馬)、第1特殊武器防護隊(練馬)、第12化学防護隊(相馬原)、第5施設群(高田)、第7普通科連隊(福知山)、第37普通科連隊(信太山)、第3特科隊(姫路)、第3戦車大隊(今津)、第3施設大隊(大久保)、第3特殊武器防護隊(千僧)、第3後方支援連隊(千僧)、第14普通科連隊(金沢)、第10特科連隊(豊川)、第10施設大隊(春日井)、第10後方支援連隊(春日井)、第13旅団司令部(海田市)、第8普通科連隊(米子)、第17普通科連隊(山口)、第46普通科連隊(海田市)、第13特科隊(日本原)、第13高射特科中隊(日本原)、第13戦車中隊(日本原)、第13施設隊(海田市)、第13通信隊(海田市)、第13飛行隊(防府)、第13特殊武器防護隊(海田市)、第13後方支援隊(海田市)、第14旅団司令部付隊(善通寺)、第15即応機動連隊(善通寺)、第50普通科連隊(高知)、第14高射特科隊(松山)、第14偵察隊(善通寺)、第14施設隊(徳島)、第14通信隊(善通寺)、第14飛行隊(北徳島)、第14特殊武器防護隊(善通寺)、第14後方支援隊(善通寺)、第47普通科連隊(海田市)、第49普通科連隊(豊川)、第370施設中隊(豊川)、第371施設中隊(豊川)、第7施設群(大久保)、第307ダンプ車両中隊(大久保)、第304施設隊(出雲)、第305施設隊(三軒屋)、中部方面特科隊(松山)、第8高射特科群(青野原)、中部方面航空隊(八尾)、中部方面ヘリコプター隊(八尾)、中部方面後方支援隊(桂)、中部方面輸送隊(桂)、第4師団司令部(福岡)、第40普通科連隊(小倉)、第41普通科連隊(別府)、第4施設大隊(大村)、第4後方支援連隊( 福岡)、第42即応機動隊(北熊本)、第12普通科連隊(国分)、第43普通科連隊(都城)、第8特殊武器防護隊(北熊本)、第8後方支援連隊(北熊本)、第2高射特科団(飯塚)、第2施設群(飯塚)、第9施設群(小郡)、第103施設器材隊(小郡)、航空学校(明野)、需品学校(松戸)、自衛隊地方協力本部(京都、兵庫、岡山、広島、山口、愛媛、高知、福岡、佐賀、大分)
出動するFAST FORCE第40普連(小倉)(福岡県 7月6日)
ボートにより人命救助を行う第10特科連隊(豊川) (岡山県 7月8日)
行方不明者を捜索する呉地方隊の隊員と警備犬(広島県 7月7日)
行方不明者を捜索する舞鶴地方隊の隊員(京都府 7月7日)
<海 自>
第4護衛隊群(呉)、第1海上補給隊(横須賀)、第23航空隊(舞鶴)、第111航空隊(岩国)、第1潜水隊群(呉)、潜水艦教育訓練隊(呉)、第1掃海隊(佐世保)、第3掃海隊(呉)、第44掃海隊(舞鶴)、第1輸送隊(呉)、呉地方総監部(呉)、呉教育隊(呉)、呉警備隊(呉)、呉弾薬整備補給所(呉)、呉造修補給所(呉)、呉基地業務隊(呉)、呉衛生隊(呉)、呉音楽隊(呉)、舞鶴地方総監部(舞鶴)、舞鶴教育隊(舞鶴)、舞鶴警備隊(舞鶴)、舞鶴造修補給所(舞鶴)、舞鶴弾薬整備補給所(舞鶴)、舞鶴基地業務隊(舞鶴)、舞鶴衛生隊(舞鶴)、舞鶴音楽隊(舞鶴)、第1術科学校(江田島)
海上自衛隊輸送艦「しもきた」によるタンクローリーの輸送(広島県 7月10日)
<空 自>
第3高射群(千歳)、第6高射群(三沢)、中部航空方面隊司令部(入間)、第6航空団(小松)、第7航空団(百里)、中部航空警戒管制団(入間)、第2移動警戒隊(入間)、第1高射群(入間)、第4高射群(岐阜)、西部航空方面隊司令部(春日)、第5航空団(新田原)、第8航空団(築城)、西部航空警戒管制団(春日)、第3移動警戒隊(春日)、土佐清水通信隊(土佐清水)、第2高射群(春日)、南西航空方面隊司令部(那覇)、南西航空警戒管制団(那覇)、第5高射群(那覇)、小松救難隊(小松)、浜松救難隊(浜松)、芦屋救難隊(芦屋)、新田原救難隊(新田原)、春日ヘリコプター空輸隊(春日)、救難教育隊(小牧)、高射教導群(浜松)、偵察航空隊(百里)、警戒航空隊(浜松)、第1輸送航空隊(小牧)、第3輸送航空隊(美保)、美保 管制隊(美保)、美保気象隊(美保)、第1航空団(浜松)、第12飛行教育団(防府北)、航空教育隊(防府南)、第1移動通信隊(熊谷)、第2移動通信隊(春日)、第3術科学校(芦屋)、第4術科学校(熊谷)、幹部候補生学校(奈良)、第2補給処(岐阜)
生活支援物資輸送のため小牧基地を離陸する第1輸送航空隊のC-130H(7月12日)
航空自衛隊の警備犬による行方不明者の捜索(広島県 7月17日)
<地 防>
中国四国防衛局(広島)
入港するはくおうを待つ防衛省職員(広島県 7月14日)
はくおうにおける陸自第13音楽隊(海田市)による音楽演奏(広島県 7月15日)
入浴の様子(広島県 7月15日)
西部航空方面隊(春日)広島地区派遣隊による給水活動(広島県 7月17日)
4活動実績
 人命救助、孤立者救助 2284名。
 給水支援 18973トン。
 入浴支援 94119名。
 給食支援 約20590食。
 物資輸送 飲料:182512本、食料:74027食、
 燃料:125.5キロリットル。
 水防活動 (土のう作成)約5200袋。
 道路啓開 約39.8キロメートル。
 瓦礫処理等 ダンプカー13890台分。
第2後方支援連隊(旭川)による入浴支援(愛媛県 7月12日)
陸自需品学校需品教導隊(松戸)による入浴支援(岡山県 7月28日)
第6後方支援連隊(神町)による入浴支援(広島県 7月26日)
(資料提供:防衛省・自衛隊)

災害派遣 平成30年北海道胆振東地震

防衛協会会報第144号(2) (30.10.01)掲載

活動規模 人員約2万5千名

1.地震の概要
平成30年9月6日(木)3時8分頃、北海道胆振地方中東部を震源とする地震(マ グニチュード6.7:暫定値)が発生し、胆振地方中東部で最大震度7を観測した。
2.防衛省・自衛隊の対応
(1)活動部隊
<陸 自>
北部方面航空隊(丘珠) 、北部方面後方支援隊(島松) 、北部方 面情報隊(札幌) 、第7飛行隊(丘珠) 、第11飛行隊(丘珠) 、第7特科連隊(東千歳) 、第73戦車連隊(南恵庭) 、第71 戦車連隊(北千歳) 、第72戦車連隊(北恵庭) 、第1地対艦ミ サイル連隊(北千歳)、第2地対艦ミサイル連隊(美唄)、第 3地対艦ミサイル連隊(上富良野)、第11普通科連隊(東千 歳)、第3施設団(南恵庭)、第11高射特科中隊(真駒内) 、第1特科団(北千歳)、第7師団司令部(東千歳)、第7施 設大隊(東千歳)、第7高射特科連隊(静内)、第7後方支援 連隊(東千歳)、第2戦車連隊(上富良野)、第4特科群(上 富良野)、第4普通科連隊(帯広)、第10普通科連隊(滝川 )、第18普通科連隊(真駒内)、第27普通科連隊(釧路) 、第12施設群(岩見沢)、第13施設群(幌別)、第11後方支援隊(真駒内)、第11戦車大隊(北恵庭)、第5後方支 援隊(帯広)、第5特科隊(帯広)、第5飛行隊(帯広)、第 5施設隊(帯広)、第5高射特科中隊(帯広)、第7偵察隊( 東千歳)、第52普通科連隊(真駒内)、第302沿岸監視隊 (標津)、第26普通科連隊(留萌)、第2特科連隊(旭川) 、第2後方支援連隊(旭川)、第4施設群(座間)、第10施設群(船岡)、施設学校(勝田)
海 自
第25航空隊(むつ) 、第2航空群(八戸) 、函館基地隊(函館) 、余市防備隊(余市) 、大湊地方総監部(大湊) 、いずしま、 しらせ、すおう、おおすみ、しもきた、くまたか
空 自
第2航空団(千歳) 、第3航空団(三沢) 、千歳救難隊(千歳) 、警戒航空隊(三沢) 、偵察航空隊(百里)
(2)活動規模
人 員 約25,100名
艦 船 8隻(民間船舶「ナッチャンWorld」1隻を含む。 )
航空機 46機
(3)主な対応状況
【6日(木) 】
3時9分 防衛省災害対策室設置 3時11分 防衛大臣の指示
1 関係府省庁及び自治体と緊密に連携し、情報収集に努めること。
2 被害が発生した場合に備え、万全な準備態勢を確立すること。
3 今後の状況の推移に的確に対応し、災害対応に万全を期すこと。
9.7おおすみへの増援施設科部隊第2施設の積載(9.7仙台塩釜港)
9.6_7師団_厚真町吉野地区人命救助2
9.8空自警備犬による捜索1(厚真)
11後支_藻岩の湯

自衛隊の活動 災害派遣

防衛協会会報第143号(4)(30.07.10)掲載
 
大阪府北部を震源とする地震に係る災害派遣について
 
1.災害派遣の概要
(1)要請日時 平成30年6月18日(月)12時00分
(2)要請元 大阪府知事
(3)要請先 陸上自衛隊第3師団長(千僧)
(4)要請の概要 給水支援及び入浴支援
(5)発生場所 大阪府吹田(すいた)市、箕面(みのお)市、高槻(たかつき)市、茨木(いばらき)市
(6)撤収要請日時 平成30年6月26日(火)21時30分
2.災害派遣までの経緯
 平成30年6月18日(月) 07時58分頃、大阪府北部を震源とする地震(マグニチュード6.1)が発生し、大阪府北部で最大震度6弱を観測した。
 地震の影響により、大阪府吹田市の国立循環器病研究センターにおいて断水が発生したため、18日(月)12時00分、大阪府知事から陸上自衛隊第3師団長に対して、給水支援に係る災害派遣要請があった。新たに同府箕面市及び高槻市においても、給水支援、同府茨木市において入浴支援の追加要請があった。
3.防衛省・自衛隊の対応
(1)活動部隊
陸自 第3師団司令部(千僧)、第36普通科連隊(伊丹)、中部方面航空隊(八尾)、第3後方支援連隊(千僧)、中部方面後方支援隊(桂)、自衛隊大阪地方協力本部、自衛隊京都地方協力本部、自衛隊兵庫地方協力本部、自衛隊滋賀地方協力本部、自衛隊三重地方協力本部 海自 第23航空隊(舞鶴)、第24航空隊(小松島)、徳島教育航空群(徳島)、舞鶴地方総監部(舞鶴)、阪神基地隊(神戸) 空自 第6航空団(小松)、小松救難隊(小松)、幹部候補生学校(奈良)
(2)活動規模
人員 約185名(延べ約1145名) 車両 約35両(延べ約280両(水タンク車延べ24両及び水トレーラー延べ約32両含む)) 航空機 延べ12機
(3)主な対応状況
【18日(月)】 08時00分 防衛省災害対策室設置。 08時04分
 防衛大臣の指示
 1 関係府省庁及び自治体と緊密に連携し、情報収集に努めること。
 2 被害が発生した場合に備え、万全な準備態勢を確立すること。
 3 今後の状況の推移に的確に対応し、災害対応に万全を期すこと。
(4)給水実績
 給水量 約47t(15箇所)
 入浴支援 7951名
 ◯ LO派遣先
 大阪府庁、京都府庁、兵庫県庁、奈良県庁、滋賀県庁、三重県庁、大阪市役所、八尾市役所、柏原市役所、岸和田市役所、摂津市役所、和泉市役所、茨木市役所、大東市役所、交野市役所、守口市役所、堺市役所、富田林市役所、寝屋川市役所、高槻市役所、泉佐野市役所、貝塚市役所、羽曳野市役所、松原市役所、枚方市役所、高石市役所、箕面市役所、伊丹市役所、門真市役所、四条畷市役所、藤井寺市役所、吹田市役所、川西市役所、宝塚市役所、三田市役所、尼崎市役 所、大津市役所、太子町役場河南町役場、島本町役場、猪名川町役場、舞鶴市役所
(防衛ホームページより)

自衛隊の活動 災害派遣

防衛協会会報第142号(1)(30.04.01)掲載
 
<第12旅団>
 
群馬県甘楽郡南牧村における山林火災に係る災害派遣
 
1.災害派遣の概要
(1)要請日時
   平成30年1月10日(水)12時15分
(2)要請元
    群馬県知事
(3)要請先
    陸上自衛隊第12旅団長(相馬原)
(4)要請の概要
    山林火災の空中消火活動
(5)発生場所
    群馬県甘楽(かんら)郡南牧(なんもく)村磐戸(いわど)地区
(6)撤収要請日時
    平成30年1月11日(木)16時05分
2.災害派遣までの経緯  
 平成30年1月10日(水)、群馬県甘楽郡南牧村において山林火災が発生し、消防により消火活動を実施するも鎮火に至らず。このため、本日10日(水)12時15分、群馬県知事から陸上自衛隊第12旅団長(相馬原)に対して、山林火災の空中消火活動に係る災害派遣要請があった。
3.防衛省・自衛隊の対応
(1)活動部隊
    陸自第12旅団司令部(相馬原)、第12ヘリコプター隊(相馬原、北宇都宮)、第12施設隊(新町)、第1ヘリコプター団(木更津)東部方面ヘリコプター隊(立川)
(2)活動規模
    航空機11機(延べ19機)その他*LO人員6名、LO車両3両 (LO人員延べ12名、LO車両延べ6両)  *LO:自衛隊連絡幹部
(3)散水実績
    1月10日(水) 約130.0t 26回
    1月11日(木) 約375.0t 75回 合計 約505.0t 101回
放水地に向け飛行するCH-47
放水するCH-47
<第14旅団>
 
香川県さぬき市における鳥インフルエンザに係る災害派遣
 
1.災害派遣の概要
(1)要請日時
    平成30年1月11日(木)23時10分
(2)要請元
    香川県知事
(3)要請先
    陸上自衛隊第14旅団長(善通寺)
(4)要請の概要
    鶏の殺処分等
(5)発生場所
    香川県さぬき市
(6)撤収要請日時
    平成30年1月12日(金)19時30分
2.災害派遣までの経緯
 平成30年1月11日(木)、香川県さぬき市の農場において高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された。このため、速やかに鶏を殺処分するなどの防疫措置を行う必要があることから、1月11日(木)23時10分、香川県知事から陸上自衛隊第14旅団長に対して、鶏の殺処分等に係る災害派遣要請があった。
3.防衛省・自衛隊の対応
(1)活動部隊
    陸自第14旅団司令部(善通寺)、第15普通科連隊(善通寺)
(2)活動規模
    人員約340名(延べ約410名)車両約55両(延べ約75両)その他LO人員4名、LO車両2両 (LO人員延べ12名、LO車両延べ6両)
(3)実績
    鶏の回収、殺処分等 約9万1千羽
善通寺駐屯地出発
防護服の着衣
作業指示受け
鶏の回収
災害派遣部隊の出迎え

自衛隊活動紹介

防衛協会会報第137号(4)(29.1.1)掲載
 
  台風10号災害派遣 岩手県・北海道
 
岩手県
平成28年8月30日大雨により道路が冠水し、岩手県釜石市橋野町で孤立者が発生。岩手県知事から陸上自衛隊第9特科連隊長に救助に係る災害派遣要請。
北海道  
平成28年8月31日大雨により北海道河西郡芽室町で孤立者が発生。北海道上川郡清水町及び新得町において断水が発生。北海道知事(十勝振興局)から陸上自衛隊第5旅団長に救助及び給水支援に係る災害派遣要請。また、北海道空知郡南富良野町においても大雨により道路が冠水し、孤立者が発生。北海道知事(上川振興局)から陸上自衛隊第4特科群長に救助に係る災害派遣要請。(防衛省HPより)
災害派遣見送り(小川地区:9師団)
入浴支援(中里公民館:9師団)
屈足南小学校の児童から感謝状の贈呈(新得町:5旅団5後支)
避難住民への輸送支援(芽室町:5旅団4普連)
給水支援(南富良野町落合地区(多目的センター):4特)
給水支援(南富良野町幾寅小学校裏:4特)

自衛隊災害派遣

防衛協会会報第135号(2)(28.7.1)掲載
 
平成28年熊本地震災害派遣
 
派遣規模 人員延べ814,200名(最大時約26,000名) 航空機延べ2,618機(最大時132機)、艦船延べ300隻(最大時15隻)
                    災害派遣までの概要
1 平成28年4月14日(木)21時26分頃、熊本県熊本地方を震源(マグニチュード6.5)とする地震が発生し、情報収集を開始するとともに、同日22時40分、熊本県知事から陸上自衛隊第8団長(北熊本)に対して、人命救助に係る災害派遣要請があった。撤収要請は、平成28年5月30日(月)09時00分である。
2 平成28年4月16日(土)01時25分頃、熊本県熊本地方を震源(マグニチュード7.3)とする地震が発生し、情報収集を開始するとともに、同日02時26分、大分県知事から陸上自衛隊西部方面特科隊長(湯布院)に対して、人命救助に係る災害派遣要請があった。撤収要請は、平成28年4月28日(木)10時24分である。
派遣部隊
 
陸上自衛隊
(西部方面隊) 第42普通科連隊(北熊本)、第43普通科連隊(都城)、第8特科連隊(北熊本)、第8戦車大隊(玖珠)、第8偵察隊(北熊本)、第8高射特科大隊(北熊本)、第8通信大隊(北熊本)、第8飛行隊(高遊原)、第8施設大隊(川内)、第8後方支援連隊(北熊本)、第8特殊武器防護隊(北熊本)、第40普通科連隊(小倉)、第41普通科連隊(別府)、対馬警備隊(対馬)、第4特科連隊(久留米)、第4戦車大隊(玖珠)、第4飛行隊(目達原)、第4後方支援連隊(福岡)、第4特殊武器防護隊(福岡)、第2高射特科団(飯塚)、第5施設団(小郡)、西部方面普通科連隊(相浦)、西部方面特科隊(湯布院)、西部方面航空隊(高遊原、目達原)、西部方面通信群(健軍)、西部方面後方支援隊(目達原)、西部方面情報隊(健軍)、西部方面衛生隊(健軍)、第5地対艦ミサイル連隊(健軍)、健軍駐屯地業務隊(健軍) 等
(北部方面隊) 第25普通科連隊(遠軽)、第26普通科連隊(留萌)、第2特科連隊(旭川)、第2後方支援連隊(旭川)、第2高射特科大隊(旭川)、第11普通科連隊(東千歳)、第7特科連隊(東千歳)、第7後方支援連隊(東千歳)、第4普通科連隊(帯広)、第6普通科連隊(美幌)、第27普通科連隊(釧路)、第5施設隊(帯広)、第5後方支援隊(帯広)、第10普通科連隊(滝川)、第18普通科連隊(真駒内)、第28普通科連隊(函館)、第11飛行隊(丘珠)、第11後方支援隊(真駒内)、第1特科団(北千歳)、第1高射特科団(東千歳)、北部方面航空隊(丘珠)、北部方面施設隊(南恵庭)、北部方面後方支援隊(島松)、北部方面対舟艇対戦車隊(倶知安) 等
(東北方面隊) 第20普通科連隊(神町)、第21普通科連隊(秋田)、第44普通科連隊(福島)、第4地対艦ミサイル連隊(八戸)、第6施設大隊(神町)、第6飛行隊(神町)、第6後方支援連隊(神町)、第2施設団(船岡)、東北方面航空隊(霞目) 等
(東部方面隊) 第34普通科連隊(板妻)、第1施設大隊(朝霞)、第1後方支援連隊(練馬)、第2普通科連隊(高田)、第13普通科連隊(松本)、第12特科隊(宇都宮)、第12偵察隊(相馬原)、第12高射特科中隊(相馬原)、第12施設隊(新町)、第12対戦車中隊(新町)、第12ヘリコプター隊(相馬原)、第12後方支援隊(新町)、第1施設団(古河)、第2高射特科群(松戸)、東部方面航空隊(立川)、東部方面後方支援隊(朝霞) 等
(中部方面隊) 第36普通科連隊(伊丹)、第3特科隊(姫路)、第3偵察隊(千僧)、第3施設大隊(大久保)、第3飛行隊(八尾)、第3後方支援連隊(千僧)、第10後方支援連隊(春日井)、第8普通科連隊(米子)、第17普通科連隊(山口)、第46普通科連隊(海田市)、第13偵察隊(出雲)、第13施設隊(海田市)、第13飛行隊(防府)、第13後方支援隊(海田市)、第13特殊武器防護隊(海田市)、第14後方支援隊(善通寺)、第4施設団(大久保)、中部方面航空隊(八尾)、中部方面後方支援隊(桂) 等
(その他) 第1ヘリコプター団(木更津)、航空学校(明野)、自衛隊大分地方協力本部 等
海上自衛隊
第1航空群(鹿屋)、第22航空群(大村)、第31航空群(岩国)、第61航空隊(厚木)、第111航空隊(岩国)、第211教育航空隊(鹿屋)、第1護衛隊群(横須賀)、第3護衛隊群(舞鶴)、第4護衛隊群(呉)、第1輸送隊(呉)、機動施設隊(八戸)、佐世保造修補給所(佐世保)、輸送艦「おおすみ」、輸送艦「しもきた」、護衛艦「ひゅうが」、護衛艦「いずも」、護衛艦「やまぎり」、護衛艦「あたご」、護衛艦「きりさめ」、多用途支援艦「あまくさ」 等
航空自衛隊
第5航空団(新田原)、第8航空団(築城)、新田原救難隊(新田原)、芦屋救難隊(芦屋)、第1輸送航空隊(小牧)、第2輸送航空隊(入間)、第3輸送航空隊(美保)、西部航空警戒管制団(春日)、第2高射群(春日)、第4航空団(松島)、第12飛行教育団(防府北)、航空教育隊(防府南)、第3術科学校(芦屋)、西部航空施設隊(芦屋、新田原)、偵察航空隊(百里)、三沢ヘリコプター空輸隊(三沢)、春日ヘリコプター空輸隊(春日) 等

安倍総理大臣・中谷防衛大臣視察
安倍総理大臣視察
中谷防衛大臣視察(保健福祉センター)

人命救助・行方不明者捜索
熊本県宇城市、益城町、南阿蘇村 累計:16名
行方不明者捜索(河陽高野台団地:第8普通科連隊)
人命救助(南阿蘇高野台:第46普通科連隊、第5施設団)

道路の啓開(瓦礫除去)
(最大時17か所)熊本県熊本市、阿蘇市、南小国町、南阿蘇村 累計:約16キロメートル
(左)道路啓開(南小国町矢田原地区 第5施設群増強392中隊)
 (右)道路啓開(東区沼山津 陸自第42普通科連隊、陸自第8施設大隊、海自 警務隊)

物資輸送
(最大時227カ所) 熊本県熊本市、阿蘇市、宇城市、宇土市、玉名市、合志市、八代市、天草市、山鹿市、菊陽町、美里町、御船町、甲佐町、山都町、益城町、小国町、南小国町、南阿蘇村、西原村、産山村、大分県大分市、由布市 毛 布:累計約42,300枚 飲料水:累計約1,003,000本 日用品:累計約53,000箱 食料品:累計約1,755,300食
輸送艦しもきた:八代港
空自新田原でC-1から糧食を卸下
空自入間基地でローダー積載
千歳基地から第1輸送航空隊のC-130で出発する交代要員

平成28年熊本地震災害派遣の特性
 
1 西部方面総監(小川清史陸将)を指揮官とする統合任務部隊(JTF-鎮西)を編成
  最大時約26,000名態勢で活動を実施
 
【参考資料】26,000名態勢の内訳
区分
人員
北方
約4,000人
東北方
約2,000人
東方
約2,000人
中方
約3,000人
西方
約13,000人
約24,000人
約1,000人
約1,000人
合計
約26,000人
2 迅速な対応
⑴ 4月14日の前震発災
(21時26分頃)以降
  21時31分に防衛省災害対策室設置(21時36分に防衛大臣指示)
  21時47分に築城基地から第8航空団のF-2×2機が離陸     
  22時02分に西部方面航空隊のUH-1×2機、第8飛行隊のUH-60×2機が離陸
⑵ 4月16日の本震発災(01時25分頃)以降
  01時43分に築城基地から第8航空団のF-2×2機が離陸   
  01時53分に西部方面航空隊のUH-1×2機、UH-60×1機、第8飛行隊のUH-60が離陸   
  04時55分に統合任務部隊(JTF-鎮西)を編成
3 人命救助活動
  本震発生以降、余震が継続し、降雨により土砂崩れや建物倒壊等二次災 害発生の危険が高い中、
 夜を徹して人命救助活動を実施
4 米軍及び韓国軍の支援受け
⑴ 米 軍
ア 期 間:4月18日~23日   
イ 支援内容
   UC-35×1、C-130×延べ4機、MV-22×延べ12機に より、生活支援物資を南阿蘇村へ輸送       輸送した物資は速やかに各避難所等へ配布
⑵ 韓国軍
ア 期 間:4月22日   
イ 支援内容
  C-130×2機により、食料及び飲料水等約10万ドル相当を輸送
5 生活支援は当初プッシュ型支援、じ後経過につれてプル型支援実施
⑴ 発災当初はとにかく水、食料、毛布等生命の維持に最低限不可欠な物資をプッシュ型により補給
⑵ じ後、最低限の物資が行き渡った段階で被災者のニーズにきめ細かく対応すべくプル型支援に移行(アレルギー、エコノミークラス症候群等)。これに伴い、現地において被災者からのニーズの聞き取りを実施
6 即応予備自衛官の招集
⑴ 発災後速やかに即応予備自衛官の招集が閣議決定(4月17日)され、実際に4月25日から5月2日の間、約160名が活動
⑵ 招集にあたり、地域性(被災地出身者)と専門性(特技・資格等保有者)を重視し、被災者のニーズにきめ細かく対応
7 民間船舶「はくおう」の休養施設としての活用
 4月23日から5月29日までの間、防衛省がPFI契約により民間船舶「はくおう」を休養施設として活用し、計17回、約2,600名に食事及び入浴サービスを提供(自衛隊としては避難所から「はくおう」までの輸送及び音楽演奏(慰問演奏)を実施)

給食支援
 
(最大時49か所)熊本県熊本市、阿蘇市、宇城市、菊池市、宇土市、大津町、嘉島町、菊陽町、益城町、美里町、氷川町、高森町、南阿蘇村、西原村、大分県由布市
累計:約911,700食
阿蘇西小学校で炊事支援する第2普通科連隊
第44普通科連隊(福島)

給水支援
 
(最大時147か所)熊本県熊本市、阿蘇市、宇城市、菊池市、宇土市、合志市、玉名市、大津町、嘉島町
菊陽町、御船町、益城町、南阿蘇村、西原村、大分県由布市、別府市、日田市、玖珠町、九重町
累計:約10,920トン
空自:赤十字病院での給水支援給水支援 
長嶺団地:第5地対艦ミサイル連隊

入浴支援
 
(最大時25か所) 熊本県熊本市、阿蘇市、宇城市、大津市、嘉島町、菊陽町、甲佐町、御船町、山都町、益城町、南阿蘇村、西原村
累計:約140,940名
嘉島町役場:第4後方支援連隊
第6後方支援連隊「花笠の湯」

医療支援
 
(最大時9カ所) 熊本県熊本市、宇城市、合志市、阿蘇市、益城町、嘉島町
累計:約2,320名
益城町保健福祉センター:西部方面衛生隊
 

米軍及び韓国軍の支援
(左)米軍輸送機による輸送支援(高遊原分屯地(第8飛行隊):MV-22オスプレイ)
(右)韓国軍C‐130からの積荷卸下(高遊原)

災害派遣

防衛協会会報第132号(2)(27.10.1)掲載

平成27年9月関東・東北豪雨
災害派遣部隊二千人以上を救助
平成27年9月関東・東北豪雨災害派遣(茨城県)防衛省ホームページより 
     
 平成27年9月18日気象庁は、平成27年9月9日から11日に関東地方及び東北地方で発生した豪雨について、「平成27年9月関東・東北豪雨」と命名した。台風18号などの影響によるこの豪雨では宮城県、栃木県、茨城県で大きな被害が出た。
 防衛省の資料によると、宮城県では、9月11日(金)02時30分、宮城県知事から災害派遣の要請が陸上自衛隊第6師団長(神町)にあった。要請は孤立者の救助で、場所は、宮城県大和町、宮城県渋井川である。陸自から人員約190名が派遣された。撤収は9月11日(金)19時30分である。  
 栃木県では、9月11日(金)09時00分、栃木県知事から災害派遣の要請が陸上自衛隊第12特科隊長(宇都宮)にあった。要請は孤立者の救助で、場所は栃木県日光市である。陸自から人員約70名が派遣された。撤収は9月11日(金)20時48分である。  
 茨城県では、9月10日(木)09時05分、茨城県知事から災害派遣の要請が陸上自衛隊施設学校長(勝田)にあった。要請は孤立者の救助、ボートによる避難支援、土嚢による水防活動、給水支援、入浴支援及び防疫活動で、場所は茨城県常総市及び結城市である。
 陸自、海自及び空自から速報値では現地活動従事者約475名(述べ約7535名)が派遣された。撤収は9月19日(土)22時00分である。  災害派遣で2000名以上を救助した自衛隊員の皆様、お疲れ様でした。

平成23年

東日本大震災災害派遣

防衛協会会報第115号(23.7.1)掲載
「自衛隊支援」ページに掲載

平成23年

東日本大震災災害派遣

防衛協会会報第114号(1)(23.4.1)
「自衛隊支援」ページに掲載

カンパ襲来災害派遣

防衛協会会報第114号(3)(23.4.1)掲載
 
日本海側に年越し寒波襲来
元旦早々の災害派遣
立ち往生の車に給油支援
孤立集落のために道路の啓開
 日本列島特に日本海側は強い年越し寒波に襲われ、各地で大雪による被害が続出、米子駐屯地や出雲駐屯地では訓練始めや賀詞交換が災害派遣となった。  
 大晦日未明から鳥取県大山町の国道において、大雪のため乗用車等約1000台が立ち往生し、元旦に県知事からの災害派遣要請を受けた第8普通科連隊の延べ108名の人員が27両の車両で2日まで給油支援、除雪作業及び人員輸送にあったった。  
 同様に島根県松江市美保関町において、雪害に伴う孤立集落が発生し、県知事の災害派遣要請を 受けた第13偵察隊を基幹とする延べ88名の人員が29両の車両で孤立集落解除のための道路の除雪 を行った。
立ち往生の車に給油と除雪
生活道路の除雪と雪崩の防止
 その後も寒波は何度も日本海側を襲い、1月末福井県越前市の国道において乗用車等約180両が立ち往生し、県知事からの災害派遣要請を受けた第14普通科連隊を基幹とする延べ482名の人員が116両の車両で除雪作業及び給油を含む物資輸送を行った。  
 2月に入っても新潟県魚沼市において雪害が発生、県知事の災害派遣要請を受けた第2普通科連隊を基幹とする延べ326名の人員が63両の車両で、公共施設等の除雪、生活道路確保のために道路上部の雪庇の除去及び雪崩危険箇所に雪堤の構築等を行った。

札幌雪まつり支援

防衛協会会報第114号(5)(23.4.1)掲載
 
240万人が札幌雪まつりを堪能
極寒の中、大雪像を制作する隊員
 
 平成23年2月7日から13日まで第62さっぽろ雪まつりが大通会場、つどーむ会場、すすきの会場で開催され、全国から241万人を越える人々が楽しんだ。  
 なかでも陸上自衛隊北部方面隊の隊員、一日当たり約600名が制作した大通会場の大雪像「観光王国宣言!北海道」、「天壇 祈年殿」、「国宝 本願寺 飛雲閣」は、例年これを楽しみに全国から観光客も渡道しており、訪れた人々は期待通りの迫力を堪能していた。

平成20年

●防衛協会会報第103号(20.06.14)(1)岩手・宮城内陸地震へ災害派遣、(2)即応態勢を強化自衛隊

岩手・宮城内陸地震へ災害派遣

防衛協会会報第103号(1)(20.6.14)掲載
 
6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震で、陸自東北方面隊は両県知事の要請で災害派遣した。
12ヘリ隊及び22連隊による物資輸送
東北方ヘリによる救助
奥州市内における9師団の給水活動
足場を作り救出活動をする22普連隊員
栗駒ダム付近の6施大隊の啓開作業
「花笠の湯」支援の6後方支援連隊員
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