国民の自衛官表彰式
防衛協会会報第165号(6.1.1)掲載
「国民の自衛官」顕彰制度は、日々国民の安全を守り、国際貢献に邁進する自衛官の活動と功績を広く伝え、国民との懸け橋となるべく平成14年に創設された民間で唯一の顕彰制度。これまでに215組(194名+21チーム)が受賞している。21回目を迎えた今回は、全国から選出された9名1部隊に表彰盾などが授与された。
多彩な経歴を有し、それぞれの専門分野で著しい功績のあった各受賞者(一覧表参照)は、晴れの舞台となった表彰式で、まさに、国民の自衛官に相応しい輝きを放っていた。
防衛省・自衛隊からは、来賓代表として挨拶された宮澤博行防衛副大臣(当時)をはじめ、内局・各幕僚監部から代表者が列席して受賞者を祝福した。
【受賞対象者】
◇対象期間
令和4年4月~令和5年3月までの功績をもとに選考。ただし、真にふさわしい者、あるいは長年の功績などは選考によって考慮・判断。「特別賞」など別枠を設けて表彰する特例あり
◇資格要件
現職の防衛省職員・防衛省職員をもって構成される団体
◇選考基準
①自己犠牲の精神で人命救助・人助けなどを行い国民に感銘を与えた者
②社会との絆を強める行いをした者
③常に国民の負託にこたえられる精強な自衛官を目指して日夜精進し、成果をあげた者
祝賀演奏会
表彰式に引き続き、陸自中央音楽隊による祝賀演奏が華麗に行われ、祝賀行事に華を添えた。
防衛協会会報第161号(5.1.1)掲載
「国民の自衛官」顕彰制度は、日々国民の安全を守り、国際貢献に邁進する自衛官の活動と功績を広く伝え、国民との懸け橋となるべく平成14年に創設された民間で唯一の顕彰制度。20回目を迎えた今回は、全国から選出された8名2部隊に表彰盾などが授与された。
多彩な経歴を有し、地道な努力で職務を遂行して国防を担ってきた受賞者(下表参照)は、晴れの舞台となった表彰式で、まさに、国民の自衛官に相応しい輝きを放っていた。
防衛省・自衛隊からは井野俊郎防衛副大臣を始め、山崎幸二統合幕僚長、酒井良海上幕僚長等が来賓として出席した。
【受賞対象者】
◇対象期間
令和3年4月~令和4年3月までの功績をもとに選考。ただし、真にふさわしい者、あるいは長年の功績などは選考によって考慮・判断。「特別賞」など別枠を設けて表彰する特例あり
◇資格要件
現職の防衛省職員・防衛省職員をもって構成される団体
◇選考基準
①自己犠牲の精神で人命救助・人助けなどを行い国民に感銘を与えた者
②社会との絆を強める行いをした者
③常に国民の負託にこたえられる精強な自衛官を目指して日夜精進し、成果をあげた者
祝賀演奏会
表彰式に引き続き、陸自中央音楽隊による祝賀演奏会が、受賞を祝って華やかに行われ、祝賀行事に花を添えた。