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令和5年年頭の御挨拶 全国防衛協会連合会会長    佃 和夫

防衛協会会報第161号(5.1.1)掲載
     「自衛隊が士気高く
  任務に邁進できるよう
 支援・協力を更に進めていく」
   

明けましておめでとうございます。

会員の皆様におかれましては、ご家族ともども清々しい新年を迎えられたことと心よりお慶び申し上げます。旧年中は、新型コロナウィルス感染症の影響で活動が制限される中、皆様の全国防衛協会連合会の活動へのご理解とご協力に心から感謝申し上げます。

世界情勢に目を向けますと、昨年2月24日に開始されたロシアによるウクライナ侵攻は、世界に大きな衝撃を与えました。ロシアによる一方的な軍事侵攻は、武力により現状変更を図ろうとするものであり、断じて容認できるものではありません。

一方、わが国周辺の安全保障環境も非常に厳しい状況にあります。中国は、東シナ海や南シナ海において、力による一方的な現状変更やその試みを続けています。さらに、第20回共産党大会において、習近平主席が台湾問題について武力行使も辞さない姿勢を強調するなど、台湾有事の懸念も高まっています。台湾有事は日本の有事であると認識することが重要であると思います。また、日本周辺の海空域においては、中国軍とロシア軍が共同して訓練を継続しています。

北朝鮮は、国連決議に違反した弾道ミサイルの発射を頻繁に繰り返すなど、国際社会に対する挑発を継続しています。

このような厳しい状況下にあって、「自分の国は自分で守る」という姿勢の重要性を再認識すべきだと思います。

国防の最前線に立つ自衛隊は、周辺海空域の警戒監視などの防衛任務に加え、国際平和協力活動など世界各地で活躍しています。国内においても、新型コロナ感染症対策での自衛隊による大規模接種会場の設置・運営は、各自治体が運営する接種会場のモデルとなり、東京及び大阪では今も継続して実施しています。また、災害派遣活動などでも全国各地で大変活躍しています。

これら国内外での様々な活動により、国民の自衛隊に対する信頼と期待が一層高まる中、防衛協会の目的である「防衛意識の高揚」と「自衛隊の活動への支援・協力」が今まで以上に期待されています。防衛協会がこれらの期待に応えるためには、自衛隊の皆さまが士気高く任務に邁進できるよう支援・協力を更に進めていかなければならないと考えています。

 新型コロナウィルスの感染拡大は依然として続いていますが、今年は、感染防止の対策を講じながら各種事業を推進し、各都道府県防衛協会と全国防衛協会連合会の連携を深めて参りたいと考えています。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、各協会の益々の充実・ご発展及び皆様のご多幸とご健勝を祈念して新年のご挨拶とさせていただきます。

令和5年年頭の御挨拶 防衛大臣 浜田 靖一

            防衛協会会報第161号(5.1.1)掲載

 新たに策定した3文書に

 基づく防衛力の抜本的強化 


全国防衛協会連合会並びに全国各地の防衛協会・自衛隊協力会の会員の皆様、謹んで新春のお慶びを申し上げます。

旧年中に防衛省・自衛隊に賜りましたご支援・ご協力に対し、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

国際社会は今、これまでに経験したことのない深刻な危機の中にあり、我が国を取り巻く安全保障環境は、一層厳しさを増しています。

まず、ロシアが、国際法と相容れない軍事行動を公然と行ってウクライナを侵略し、罪のない多数の人命を奪うとともに、既存の国際秩序を揺るがしています。        

中国は、透明性を欠いたまま軍事力を急速に強化し、我が国排他的経済水域内への弾道ミサイル発射を含め、我が国周辺での活動を急速に拡大・活発化させています。   

また、北朝鮮は、かつてない高い頻度でかつ新たな態様での弾道ミサイル等の発射を繰り返しており、挑発を執拗かつ一方的にエスカレートさせています。

このように、国際社会は戦後最大の試練の時を迎え、既存の秩序は深刻な挑戦を受け、新たな危機の時代に突入しています。欧州で起きていることはインド太平洋地域でも生起しうるものです。我が国が直面する現実に向き合い、将来にわたり我が国の領土、領海、領空、そして、国民の生命と財産を断固として守り抜かなければなりません。

政府は昨年、あらゆる選択肢を排除せず現実的な検討を重ね、新たに「国家安全保障戦略」、「国家防衛戦略」及び「防衛力整備計画」を策定しました。今後、防衛省・自衛隊としては、この方針に基づいて防衛力を抜本的に強化し、これまで以上に我が国の防衛に万全を期し、国民の皆様の期待と信頼に応えられるよう、防衛大臣として、今後とも全力を尽くしてまいる所存です。

また、昨年も国内各地での自然災害等において災害派遣を実施するとともに、海外においても、トンガ王国の火山島噴火の被害に関し、国際緊急援助活動を実施いたしました。本年も、国民の皆様の安全・安心の確保のため、また、人道的貢献及びグローバルな安全保障環境の改善のため、防衛省・自衛隊として活動を続けてまいります。

防衛省・自衛隊の活動、取組は国民の皆様から御理解と御協力があって全うされるものであります。

全国防衛協会連合会並びに全国各地の防衛協会・自衛隊協力会の皆様方には、これまでも様々な形で自衛隊を支えていただいておりますが、本年も防衛省・自衛隊に対し変わらぬ御支援を賜りますようお願いいたします。皆様方の益々の御発展と御多幸を祈念しまして、新年の挨拶といたします。

令和5年年頭の御挨拶 統合幕僚長 陸将 山崎幸二

             防衛協会会報第161号(5.1.1)掲載

  統合運用態勢の

  更なる強化に向けて

 
 謹んで新年のお慶びを申し上げます。
 皆様におかれましては、輝かしい新春をお迎えのことと存じ上げます。
 現在の我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさと不確実性を増しています。
 今年は、昨年末に策定された国家安全保障戦略等に基づき、各種取組を具現化していく最初の年にあたります。
 我が国の防衛という使命を果たすべく、自衛隊が一丸となり、各種任務を完遂するとともに、次の3点を重視して取り組んでいきます。
 1点目は、我が国の防衛力を抜本的に強化するための「統合運用態勢の強化」です。
 自衛隊は、平素から陸海空自衛隊を統合的に運用し、平時から有事までのあらゆる各種事態にシームレスに対応し得る態勢を構築するとともに、宇宙・サイバー・電磁波を含む領域横断作戦能力の一層の強化を図っていきます。また、常設の統合司令部の創設に向けた取組を推進するなど、統合運用能力を向上させ、抑止力及び対処力を強化していきます。
 2点目は、日米同盟強化のための「日米共同作戦能力及び相互運用性の更なる向上」です。
 自衛隊は、米軍とより実践的な共同訓練や演習を通じ、あらゆるレベルでの連携を更に強化し、日米共同作戦能力の向上を図っていきます。
 3点目は、自由で開かれたインド太平洋ビジョンを実現するための「同志国等との連携強化」です。
 「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国のみならず、普遍的価値や安全保障上の利益を共有する同志国と各種防衛協力・交流を推進し連携を強化していきます。
 新たな年を迎えるにあたり、国民の皆様の負託に応えるため、「真に戦える自衛隊」を実現するとともに、使命の完遂に引き続き邁進することをお誓いいたします。
 本年も引き続き自衛隊への変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
 皆様のご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

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