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☎03-5579-8348
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令和4年年頭の御挨拶 全国防衛協会連合会会長    佃 和夫

防衛協会会報第157号(4.1.1)掲載
「コロナ感染の動向を見極めつつ
       各種事業を地道に推進」  
 明けましておめでとうございます。
 会員の皆様には、ご家族ともどもお健やかに新年を迎えられたことと心よりお慶び申し上げます。コロナウイルス感染症の影響で活動が制限される中、皆様には全国防衛協会連合会の活動へのご協力とご理解に心から感謝申し上げます。
 顧みますと、昨年は新型コロナウイルス感染症との闘いの一年でありました。感染症患者は8月半ば過ぎには25000人を超えるなど拡大し、三度の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置により、国民生活は一変しました。このような状況におい
て、東京と大阪に設置された大規模接種センターにおける自衛隊によるワクチン接種の緻密なオペレーションは、各自治体で実施された大規模接種センター運営の模範となり、ワクチン接種の推進に大きく貢献しました。また、緊急事態宣言下において無観客で開催された「東京2020オリンピック・パラリンピック」では、自衛隊による支援団を編成し、大会期間中の式典等大会運営の協力支援の任務を完遂するともに、自衛官アスリートの大活躍もあり大会は盛会裏に終わりました。
 我が国周辺の安全保障環境は、一層厳しさを増しております。北朝鮮は弾道ミサイルの開発を促進するとともに、中国は尖閣諸島周辺海空域での領海・領空侵犯を継続する等、不安定要因が一層顕在化しており台湾有事も懸念されます。
 このような中で、自衛隊の皆様は、周辺海空域の警戒監視や海外任務はもとより、大規模自然災害等にも即応した対処をするため日々訓練に精励されております。国内においては昨年7月の熱海市の土石流災害への対応等に活躍されました。また、国外においては、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動が継続されていると共に、シナイ半島におけるエジプト・イスラエル間の停戦監視活動などを行う多国籍部隊・監視団への司令部要員派遣等国際社会の要請にも的確に対応を継続し、国際的にも高い評価を受けております。これらの国内外での活動により、国民の自衛隊に対する期待は一段と高まってきており、自衛隊を支援する防衛協会の活動は益々重要性が高まってきています。
 コロナ感染拡大防止の観点から、二年間にわたり一部の事業中止及び縮小等を余儀なくされましたが、今年は各都道府県防衛協会と全国防衛協会連合会が更に連携を深め、コロナ感染症の動向を見極めつつ各種事業を地道に推進して参りたいと考えていますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
 おわりに、新型コロナウイルス感染症の一日も早い終息を祈念申し上げますと共に、各協会の益々の充実・ご発展及び、皆様のご多幸とご健勝を祈念して新年のご挨拶といたします。

令和4年年頭の御挨拶 防衛大臣 岸 信夫  

防衛大臣 岸 信夫

            防衛協会会報第157号(4.1.1)掲載

 あらゆる選択肢を検討し、

 防衛力の抜本的な強化に

 取り組む

  

全国防衛協会連合会並びに全国各地の防衛協会・自衛隊協力会の会員の皆様、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
 
 旧年中に防衛省・自衛隊に賜りましたご支援・ご協力に対し、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
 
 我が国周辺では、軍備増強が加速し、サイバー攻撃の脅威が増大するなど、安全保障環境に大きな変化が生じています。
 
 中国は、核・ミサイル戦力や海上航空戦力を中心に軍事力を一層強化しており、宇宙・サイバー・電磁波といった新領域の軍事利用にも熱心です。 また、昨今の北朝鮮の核・ミサイル関連技術の著しい発展は、我が国と地域の安全保障にとって看過できないものだと考えています。
 
 このように、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、我が国の領土、領海、領空、そして、国民の生命と財産を断固として守り抜かなければなりません。国家安全保障戦略などの改定に取り組む中で、いわゆる「敵基地攻撃能力」の保有を含め、あらゆる選択肢を検討し、防衛力の抜本的な強化に取り組んでまいります。
 
 また、昨年は新型コロナウイルス感染症が急速に拡大する状況の中で、ワクチン接種を加速するため、防衛省・自衛隊は、東京及び大阪において自衛隊大規模接種センターを設置・運営いたしました。同センターの設置は、全国の自治体や他の大規模接種会場の設置の大きな後押しとなり、大変意義があったと考えています。
 
 また、旧年中も各地での自然災害において災害派遣を実施しました。厳しい環境での救援活動は、自衛隊であるからこそできるものであるのだと言えます。
 
 本年も引き続き、国民の皆様の期待と信頼に確実に応えられるよう、防衛大臣として、25万人の隊員の先頭に立ち、全力で職責を果たしてまいる考えです。
 
 防衛省・自衛隊の活動、取組は国民の皆様から御理解と御協力があって全うされるものであります。
 
 全国防衛協会連合会並びに全国各地の防衛協会・自衛隊協力会の皆様方には、これまでも様々な形で自衛隊を支えていただいておりますが、本年も防衛省・自衛隊に対し変わらぬ御支援を賜りますようお願いいたします。皆様方の益々の御発展と御多幸を祈念しまして、新年の挨拶といたします。



令和4年年頭の御挨拶 統合幕僚長 陸将 山崎幸二

統合幕僚長 陸将 山崎幸二

             防衛協会会報第157号(4.1.1)掲載

統合運用態勢の更なる強化

 

新年、おめでとうございます。皆様におかれましては、穏やかな新春をお迎えのことと存じ上げます。

現在の我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しており、周辺国による軍事力のさらなる強化や軍事活動の活発化の傾向は依然として顕著であります。

こうした状況を踏まえ、令和4年は、自衛隊の統合運用態勢強化に当たり次の3点を重視して参ります。

1点目は、統合の更なる発展による「抜本的な防衛力の強化」です。現下の安全保障環境に的確に対応するため、新たな国家安全保障戦略、防衛計画の大綱等の策定に向け、各種検討に着手しました。領域横断作戦の深化の必要性が高まる中、「多次元統合防衛力」構築に向けて、新たな領域に係る態勢整備や全領域での能力向上を図って参ります。

2点目は、「日米同盟の更なる強化」です。

国家間の競争が顕在化している今、普遍的価値と戦略的利益を共有する米国との更なる関係強化は、わが国の安全保障にとってこれまで以上に重要です。米軍との共同による抑止力を有効に機能させ、隙のない態勢を構築し、あらゆる事態に適切に対応して参ります。

3点目は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現です。地域全体の平和と繁栄を確保するためには、日米同盟を基軸に豪印や欧州、アジア各国等の同じ志を持つ国々と平素から連携を密にし、望ましい安全保障環境の創出に向け協働することが極めて重要です。防衛交流、能力構築支援、共同訓練などの様々な取組を通じ、多角的・多層的な安全保障協力の推進に努めて参ります。

新年にあたり、時代の趨勢に適応し、国家、国民の皆様の負託に応えるため、陸海空自衛隊が一丸となり使命の完遂に引き続き尽力することをお誓いいたします。

本年も引き続き自衛隊への変わらぬご協力とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。皆様のご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。

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