各協会の活動記事
長野県「佐久平広域防衛協会」設立
防衛協会会報第147号(1.7.1)掲載
広域防衛協会としては全国初
「佐久平広域防衛協会」設立
平成31年3月29日(金)長野県佐久市において、「佐久平広域防衛協会」が設立され、初代会長に柳田茂大氏が就任しました。
広域防衛協会としては、全国初発足で、佐久平及び南佐久郡(佐久穂町・小海町・川上村・南相木村・北相木村)の1市2町3村をエリアとします。面積合計は東京23区の約2倍、人口は12万5千人です。設立総会当日における会員数は150人を超え、県下で最大規模となりました。
本会の特徴は、会員の平均年齢が40代前半、会員の約9割が青年部に所属という活気に満ち溢れた協会です。
長野県防衛協会を通じ、全国防衛協会連合会に申請されていた、全防協ロゴマーク入り会旗の「会旗交付」イベントが、当日、特別に行われました。会旗は、三原全防協理事から長野県防衛協会の中嶋会長に手渡され、さらに中嶋会長から柳田新会長に交付され、三者の連携を誓い合いました。
記念講演会は、佐藤正久外務副大臣により「東アジア最新安全保障情勢」の演題で行われ、講演会場の佐久市浅間会館は超満員の盛況でした。
引き続き長野県最古の歴史を誇る佐久ホテルで懇親会が開催されました。アトラクションでは、本会の前途を祝す松本アルプス太鼓の勇壮な響きに酔いしれました。
(佐久平広域防協事務局)