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図書紹介

令和5年

陸・海・空 究極のブリーフィング

防衛協会会報第162号(5.4.1)掲載

宇露戦争、台湾、ウサデン、防衛費、安全保障の行方


   陸・海・空 


  究極のブリーフィング

     

       著者 小川清史 伊藤俊幸 小野田治 

           桜林美佐 倉山 満  江崎道朗


 ロシアによるウクライナ侵略から早や1年が経過した。この間、日本を取り巻く環境も大きく変わった。特に、最重要課題の一つである安全保障に関しては、国民全体の真摯な取り組みが強く求められている。

 本書は、軍事のプロフェッショナルである元陸将・元海将・元空将を招き、「ウクライナ侵攻をどう分析するか」というテーマでシリーズ化して配信しているインターネット番組を基に、大幅に加筆修正して書籍化した第二弾である。前作も「テレビなどのマスメディアでは絶対に報道されないプロの解説」と大変な好評を得ており、本書は期待の続編である。

 時局とシンクロする様に本書のテーマは幅広い、防衛費増額から、ウクライナの戦局、ロシアの分析、インテリジェンス、国際法、ウサデン(宇宙、サイバー、電子戦)と様々である。あくまでオープンソースをもとにした高度な解説が、鼎談(ていだん)なのでより分かりやすく読むことができる。また、付録に昨年大ヒットした『トップガン マーヴェリック』をどう見るかというものまである。

 著者たちが語る、非業の死を遂げられた安倍晋三元首相の安全保障への素晴らしい取り組みは、他では聞けない話があり必読の一冊である。

発行:㈱ワニブックス

定価:1650円(税込)


【著者紹介】

小川清史(元西部方面総監・陸将)、全国防衛協会連合会常任理事

伊藤俊幸(元呉地方総監・海将)、全国防衛協会連合会常任理事

小野田治(元航空教育集団司令官・空将)                                           ◇桜林美佐(防衛問題研究家)

倉山満(憲政史研究家)

江崎道朗(評論家)

プーチンの「超限戦」

防衛協会会報第162号(5.4.1)掲載


プーチンのプーチンによる

プーチンのための戦争を、

陸自・海自の元将官が徹底分析!

 

プーチンの「超限戦」

―その全貌と失敗の本質―


 著者 渡部 悦和   井上 武   佐々木孝博

   

  

 昨年6月に刊行され、好評を博した『ロシア・ウクライナ戦争と日本の防衛』の言わば続編である。前作は開戦日の2022年2月24日から5月初旬までの戦況について分析しているが、今作はその後、5月中旬から9月末までの戦況に基づき詳細な分析を行い、戦争の終結までの道のりを予見させる内容になっている。

 本書の特色は何と言っても、著者の一人、渡部氏がその重要性を訴えてきたオールドメイン戦(全領域戦)の観点からの分析である。そこでは、防衛省が重視する陸・海・空・宇宙・サイバー・電磁波の6つのドメインはもちろんのこと、さらに情報・認知・心理・経済・外交・歴史・エネルギーなどあらゆる領域で戦いが行われる。その渡部氏と近代兵器に詳しい井上氏、サイバー戦・情報戦に詳しい佐々木氏が鼎談(ていだん)形式で、緻密かつ平易に論を進め、最終章では、この露宇戦争が日本の安全保障態勢にとってどんな意味を持つのかという重要な考察が提示される。

 「プーチンのプーチンによるプーチンのための戦争」(渡部氏)がどのような結末を迎えるのか、その答えが本書にある。

発行 ㈱ワニ・プラス

定価 1760円(税込み)

【著者紹介】

◇渡部悦和(元東部方面総監、陸将)

◇井上武(元富士学校長、陸将)

◇佐々木孝博(元下関基地隊司令、海将補)

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