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☎03-5579-8348
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望映鏡

令和4年

防衛協会会報第159号(4.7.1)掲載


「コロナ禍における自衛隊の

活動と防衛協会」

  栃木県防衛協会 会長 青木 勲


   盛夏の候、全国防衛協会連合会会員の皆様には、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 新型コロナウイルス感染症拡大が始まり2年以上が経ち、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置実施の中、皆様もご苦労されているとことと拝察いたします。
 このような中、自衛隊の活動も各種行事などは、中止もしくは縮小開催を余儀なくされ、栃木県防衛協会の行事も同様に中止をせざるを得ないこととなりました。
 しかしながら、自衛隊は感染拡大の脅威の中においても、日々任務を誠実に遂行しております。
本年に入り、度重なる北朝鮮からの弾道ミサイル発射などにおける警戒監視任務など、昼夜を問わず365日休むことなく継続して国土防衛に邁進しております。
   また、我が栃木県において発生した、足利市での林野火災においては、宇都宮駐屯地に所在する第12特科隊が中心となり、消火活動に貢献し、那須塩原市において発生した豚熱による災害派遣など度重なる災害派遣活動を行いました。
   更に、国際貢献活動において、こちらも宇都宮駐屯地に所在する中央即応連隊は、毎年アフリカのジプチへ、派遣海賊対処行動支援隊等の派遣任務を、整斉と遂行されています。
また、昨年度は、アフガニスタンにおける邦人等輸送支援任務が発出され、中央即応連隊長指揮の下、任務を完遂されました。
   このように、連日連夜の警戒活動、迅速な対応を求められる災害派遣、国際貢献など、コロナ禍における過酷な状況下においても、適切な対応行動を行い任務を達成しています。
   これは、日ごろからの弛まぬ努力と、直向きに訓練に取り組んでいる成果であることに違いありません。
自衛隊と国民の懸け橋となる我々防衛協会会員といたしましても、このような自衛隊の活動を、国民に深く浸透させるため、自衛隊への理解促進と防衛意識の普及高揚に取り組み、自衛隊の活動しやすい環境を作るとともに、防衛協会の活動の活性化に力を注いでまいります。
   最後に、全国防衛協会連合会の益々のご発展と、皆様のご健勝をご祈念いたします。

防衛協会会報第158号(4.4.1)掲載

新領域防衛システムの確立

と憲法改正

群馬県防衛協会 会長 町田錦一郎

上州雷と空っ風、義理と人情に厚い群馬県防衛協会長の町田錦一郎でございます。寄稿に際して、長年に渡り自衛隊を望映鏡から見続けてきた一人として所感を一筆啓上申し上げます。  

1963年(昭和36年)に設立された群馬県自衛隊協力会や自衛隊員と経済人の交流を目的とした群馬国防会議厩衛会等の自衛隊支援活動は我人生のなかで60年が過ぎようとしております。若き日のころは血気盛んな隊員と共に日本の防衛と自衛隊の過酷な責務と崇高な志を語りあった日々も今では懐かしく思います。当時は国民からの自衛隊に対する認識は低く、国防意識の高揚どころか、先ずは経済成長に国民の関心が向けられ、平和や安全は当たり前の様な風潮が蔓延し、自衛隊の存在意義を論ずる国民は少数に留まっている時代でした。自衛隊に対して国民の意識が変わったのは2011年東日本大震災の災害派遣から近年地球温暖化により毎年発生している自然災害の災害派遣の報道により変化をもたらしました。自衛隊の主たる任務は、日本の平和と独立を守ることです。その役割として①国の防衛②災害派遣③国際平和協力があります。今こそ平和と安全を守り独立国家として発展していく、崇高な責務を遂行している自衛隊の存在を我々国民は認識するべきと私は日々思っています。

 我が国を取り巻く安全保障環境は、昨今様々な課題や不安定要因が増し、より一層厳しい状況下にあります。この20年で急激な軍事力を背景に経済成長してきた中国と米国の米中対立、台湾問題や北朝鮮の極超音速ミサイル発射等の現状にどのように対応していくのか緊急の課題が山積しております。

 新たに宇宙・サイバー・電磁波といった新領域における能力、多様な経空脅威へ対処する総合ミサイルの構築に必要な防衛力を大幅に強化することが急務であります。今や衛生通信システムやサイバー防衛システム等に予算と人材を増強することが正しく求められています。

 我が国は現在DX改革を政府や企業も推進していますが、何よりも早く防衛システムの最新デジタル強化を備え、従来の防衛システムをより確実に運用する事が肝要であると思います。最新の軍事戦略・戦術の変化に対応できる環境を整備した上で人事を強化し、自衛隊は国民の負託に応える事が出来るのです。そして自衛隊員の崇高な志に国民は敬意を証すと共にその存在意義を認識し、日本国憲法に明記する事が今こそ重要であると考えます。

 国民の生命・自由・財産を守る為に日夜任務遂行している自衛隊に対して、一日も早く憲法改正の国民的議論を重ね、GHQが関与した昭和22年5月3日に施行された日本国憲法を独立国家に相応しい憲法に改正すべきと私は強く願います。

防衛協会会報第157号(4.1.1)掲載

自衛隊活動への理解を深める

埼玉県防衛協会 会長 池田一義

   明けましておめでとうございます。皆様には、穏やかな新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
 今年こそは新型コロナウイルス感染症が終息し、社会経済活動が本格的に回復する明るい年であることを切に願っております。
 日本の平和と安全、独立の維持のため、日々任務にご尽力されている隊員の皆様に対しまして、深く感謝申し上げますとともに深甚なる敬意を表する次第でございます。
 さて、2020年より拡大した新型コロナウイルス感染症は、世界での死者数が累計で500万人を超えました。ワクチン接種の進展により死亡率は低下してきていますが、感染者数の完全な沈静化にはまだ時間がかかると思われ、予断を許さない状況にあります。
 厳しい状況のなか昨年開催されました東京オリンピックパラリンピックは、異例の無観客となりましたが、テレビの前で応援した者に数々のドラマと感動を与えてくれました。
 埼玉県では4か所が会場となりましたが、そのうちの1か所は陸上自衛隊朝霞訓練場が射撃の会場となりました。
 自衛官アスリートの活躍も目覚ましく、柔道・フェンシング・レスリング・ボクシングの4種目で5個のメダル獲得と非常に大きな成果となりました。これも日々の厳しい訓練を通じ、体を作り技術を磨き上げ、強い精神力を養った結果であるとあらためて感心しました。
 埼玉県防衛協会においても、感染症拡大に伴い各種会合やイベントについて、中止や開催規模の縮小など余儀なくされました。そのような中、昨年11月に時局講演会・名刺交換会と題した会合を開催しました。講演会には河野克俊前統合幕僚長にお越しいただき、大変興味深いお話を拝聴することができました。ご自身の経験を踏まえたリーダーシップに関する話題もあり、経済界に身を置く立場としましても大変参考になりました。また、柔道個人で金メダル、団体で銀メダルを勝ち取った自衛官アスリートの濵田尚里選手にもお越しいただき、目の前でメダルを拝見することができたことは貴重な経験となりました。
 いま、日本を取り巻く環境は複雑で厳しさを増しており、VUCAの時代と言われて久しい状況が続いています。世界各地で格差が広がり分断が起きています。地震や台風などの災害も多発しています。さらに感染症への対応など、自衛隊に対する期待は今まで以上に高くなっていると感じます。
 私ども防衛協会としては、「防衛意識の普及高揚と、自衛隊を激励支援し、自衛隊と県民との相互理解の向上を図る」という目的をしっかり果たすことで少しでも力になりたいと考えています。

 本年も全国防衛協会連合会の益々のご発展と、会員の皆様のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。 

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