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☎03-5579-8348
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望映鏡

令和3年

防衛協会会報第156号(3.10.1)掲載

「県民と自衛隊の架け橋となる

防衛協会」

愛媛県防衛協会 会長 大塚 岩男


 四国の北西に位置する愛媛県は、日本一細長い佐田岬半島を境に瀬戸内海と宇和海に面し、南には西日本で最も高い石鎚山(1982m)を中心とする四国山地が連なっています。
 県都松山市にある「道後温泉」は、西暦596年に聖徳太子が来浴された日本で最も古い温泉であり、映画「千と千尋の神隠し」の「油屋」を描く際の参考となった道後温泉本館は、昔ながらの温泉情緒を楽しみながら、源泉かけ流しの「美人の湯」を満喫できます。
 また、現存12天守の「松山城」や「宇和島城」、松山出身の軍人秋山好古・真之兄弟や俳人正岡子規ゆかりの品々等を展示した「坂の上の雲ミュージアム」、江戸から明治の歴史的建造物が立ち並ぶ大洲や内子の街並みなど、全国に誇れる観光名所がたくさんあります。
 さらに、自転車で瀬戸内海を渡る「しまなみ海道サイクリング」や、松野町の滑床渓谷のキャニオニングなど、豊かな自然を生かしたアウトドアスポーツが盛んで、「みかん」や「真鯛(マダイ)」など山海の食べ物も豊富な県ですので、コロナ禍が落ち着いた際にはご来県いただき、愛媛の魅力を存分に堪能していただければ幸いです。
 さて、我が国の安全保障環境は、周辺国による核・ミサイル開発や領空領海侵犯、さらには一方的な現状変更を目指した海洋進出の激化など、不安定要因が顕在化し一段と厳しさを増しています。また、国内においても、全国各地で豪雨や地震による大規模災害が頻発するとともに、南海トラフ地震への備えも急務となっております。
 こうした中で、自衛隊の皆様におかれましては、国土の防衛という崇高な任務をはじめ、大規模災害時の救援・救護、国際平和協力活動など、国の内外において極めて重要な役割を果たされており、衷心より敬意を表する次第であります。
 本県の陸上自衛隊松山駐屯地においても、隊員の皆様が厳しい訓練を積み重ね、香川県善通寺市の第14旅団等と連携して、こうした任務を着実に遂行されております。
 また、愛媛県に甚大な被害をもたらした平成30年7月の西日本豪雨災害では、発災直後から被災地に赴
き、全国各地から派遣された陸・海・空の自衛隊とともに、土砂災害や河川の氾濫等で孤立した被災者の救出や、道路啓開、給水・入浴支援などの復旧活動等に、昼夜を問わず取り組んでいただき、改めて感謝と御礼を申し上げます。
 さらに、駐屯地周辺での清掃奉仕活動や、夏の納涼祭、創立記念行事等を通して、地域との交流促進にも積極的に取り組まれており、こうした活動を通じ、県民の自衛隊に対する信頼と期待は年々高まっております。
愛媛県防衛協会では、県民と自衛隊との架け橋となる組織として、自衛隊の活動の理解促進と防衛意識の普及高揚に取り組むとともに、隊員の皆様が「愛媛で勤務して良かった。」と思っていただけるような環境整備など、  
 今後とも、自衛隊の活動支援に全力で取り組んでまいりたいと考えております。




防衛協会会報第155号(3.7.1)掲載


 「軍都広島と平和都市広島」
     広島県防衛協会 会長 池田 晃治
 
 明治維新以降、日本の首都は「東京」に置かれることとなりましたが、明治27(1894)年9月から明治28(1895)年5月にかけて、首都機能が一時「広島」にあったことはあまり知られていない事実です。
 当時勃発した日清戦争の指揮のために、東京の皇居内にあった大日本帝国軍の最高統帥機関である「大本営」が広島に設置されました。その理由は、一説によると、広島が東京を起点とする鉄道網の西端であったこと、大型船が運用できる港が整備されていたことだと考えられています。
 大本営移転後は、明治天皇も広島城へと移り、また、帝国議会が広島で開催されたことで、一時的とはいえ立法・行政・軍事の最高機関が広島市に集約され臨時の首都機能を担うことになりました。これは明治維新以降では、首都機能が東京を離れた唯一の事例です。
 その後、昭和20(1945)年8月6日に一発の原子爆弾により広島市街は一瞬にして倒壊し、灰燼に帰しました。広島が第一目標とされたのは、複数の目標都市の中で唯一、連合国軍の捕虜収容所がないとされていたためだと言われています。
 戦後、広島は平和を希求する「国際平和文化都市」として世界中に認知されるとともに、自動車産業を中心としたものづくり都市として復興を成し遂げました。
 こうした歴史の中で、広島は現在も自衛隊と繋がりを深く持ち続けています。
 広島市に隣接する海田町の「陸上自衛隊第13旅団司令部」では、中国地方5県の防衛警備や災害派遣、民生協力に当たられており、呉市の「海上自衛隊呉地方総監部」では、東京都所属の沖ノ鳥島を含む1都1府12県に及ぶ広大な陸・海域の防衛警備に従事されています。
 自衛隊による国土防衛で戦後の平和が維持されてきたことにより、我が国の経済発展の礎を築くことに大きく貢献されてこられましたが、現在、周辺国による領海侵犯やミサイル実験など安全保障上の課題が山積しており、これまで以上に活動の重要性を増してきております。
 また、近年多発している地震・豪雨などの大規模災害時においても、人命救助や被災者の生活支援をはじめとした自衛隊の支援活動に対し、国民から感謝の言葉とともに、今後の活動に大きな期待が寄せられております。
 我々、広島県防衛協会としても、これまでの自衛隊との縁を大切にし、協会活動を通じて積極的に支援を行うことで、更なる県民の自衛隊の重要性の認識と国土防衛意識の高揚を図って参りたいと考えております。



防衛協会会報第154号(3.4.1)掲載

自衛隊員の皆様が活動しやすい
環境を作るために注力していく
     静岡県防衛協会 会長 鈴木 与平
 
 世界で新型コロナウィルスの感染拡大が始まってから1年以上が経ち、多くの方が感染症に苦しんでいるだけでなく、経済的な打撃を受けている方も多く、世の中の常識が大きく変わってしまいました。全国防衛協会連合会会員の皆様におかれましても色々なご苦労に直面されておられるのではないかと拝察申し上げます。
 東西に長い県土を持つ静岡県内には航空自衛隊の浜松基地、陸上自衛隊の富士駐屯地をはじめ多数の自衛隊の基地や駐屯地があり、多くの自衛隊員の皆様が勤務をされています。また、国際港湾である清水港には毎年多くの海上自衛隊の艦艇にも寄港戴いております。私共静岡県防衛協会は広く静岡県民に自衛隊の理解を深めて戴くため、県民と自衛隊の懸け橋として活動を続けて参りました。しかしながら昨年は感染を防止するため、当協会の行事・イベントの多くも中止を余儀なくされてしまい、十分な活動を行うことが出来ず残念に思っております。
 自衛隊の活動は予期せぬ事態に備える国防に関する任務や、自然が引き起こす災害による被災者の救助や被災地の支援など、こうした状況の中でも中止や延期というわけにはまいりません。隊員の方々が通常の任務以上に気を使い、一段と難しい状況の中で活動をされているという事を我々は十分理解しサポートをしていかなければなりません。
 ようやくワクチンの接種が開始されましたが、世界中の人々が接種できるようになり、感染拡大が完全に収束するにはもう少し時間がかかることでしょう。現在も感染の波が繰り返さ れ、まだまだ先行きは不透明ではありますが、ウィルスに対して、しっかりとした対策を取ったうえで行事なども開催できるようになってくると思います。
 感染の脅威の中、多くの自衛隊員が昼夜を問わず過酷な任務に取り組んでいます。国民がその活動についてしっかりと認識し、理解をし、応援することが隊員の皆様の士気高揚に繋がるのではないかと思っております。静岡県防衛協会と致しましても、これまでの行事を一日も早く再開し、隊員の皆様が活動しやすい環境を作るために注力して参りますので引き続きご支援、ご協力をお願い申し上げます。
 早くこのような状況がよくなり,これまでのような活動ができるようになることを願ってやみません。




防衛協会会報第153号(3.1.1)掲載

自衛隊協力会岩手県連合会の
活動と女性部会の設立について
 
 自衛隊協力会岩手県連合会 会長 熊谷 祐三
 
 明けましておめでとうございます。
 全国防衛協会連合会会員の皆様並びにご家族の皆様には、健やかに新年を迎えられましたことを心からお喜び申し上げます。
 平素から日本の平和と独立を守り、国の安全と繁栄、そして国民の生命・財産の保護という重大かつ崇高な使命のもと、日々職務に精励され任務に邁進しておられる隊員の皆様に対して深く感謝を申し上げますと共に防衛体制強化による即応態勢が確立されている証であり、衷心より敬意を表す次第であります。
 昨年は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、当連合会定時総会は書面での開催となり、岩手駐屯地創立記念行事は中止、他の行事は規模を縮小しての実施になるなど、コロナ禍により事業運営には多大な影響をおよぼしております。
 近年、予測できない未曽有の災害となった大震災津波、大雨・豪雨災害、そして台風で毎年のように起こる土砂災害など大きな天災が相次ぎ、即応できる岩手県唯一の郷土部隊の重要性が一層高まっております。加えて隊員の皆様は、岩手の風物詩「いわて雪まつり」「盛岡さんさ踊り」の支援などを通じ、様々な場所で県民の力となり続けております。
 1957年の創立から64年目の現在、第二代東北方面特科連隊長兼ねて第34代岩手駐屯地司令 香川賢士司令のもとで訓練に奨励する1500人の隊員の皆様には、今後も県民と共に歩み続けていただくようお願い致いたします。
 我が国を取り巻く安全保障環境は、周辺国、特に北朝鮮によるミサイル発射事案や軍事活動の活発化、中国の尖閣・小笠原諸島への頻繁な領海侵入など、緊張感が極めて増しております。また、各国でのテロ事件の発生など、国際社会においても新たな脅威の対応が急務となっているほか、国内においては自然災害が多発し、国家の「最後の砦」である自衛隊への期待は益々高まっているところであります。
 自衛隊協力会岩手県連合会としましては、県内の自衛隊協力会、自衛隊支援団体との連携を密にし、防衛基盤の拡充強化と地域の発展に寄与する自衛隊の各活動を、今まで以上に積極的に協力・支援してまいります。
 また、組織体制を強化するために、女性部会の設立について協議してまいりましたが、令和2年4月1日、岩手県自衛隊協力会女性部会を設立、初代会長に佐々木祐子様が就任され、全国防衛協会連合会女性部会にも入会させていただきました。女性部会は、女性の立場から防衛問題の理解を深め、会員間の連携を密にして連合会事業の充実を図ることを目的に活動しております。
 今後、女性部会と共に「自衛隊に対する理解と協力」「県民と自衛隊との一体感の醸成」という本来の目的達成の為、各種事業を積極的に展開し、県民の防衛思想の普及高揚を図って参る所存でございます。
 最後に、日本国家の隆盛と全国防衛協会連合会の益々のご発展、会員の皆様並びにご家族の皆様のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
令和3年1月1日
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