防衛省・自衛隊活動記事等
令和8年
五章構成で描く時代の歩み
令和7年度自衛隊音楽まつりは、テーマ「次へ。―今を超えて、ともに先へ―」のもと、11月14日(金)・15日(土)の2日間にわたり、日本武道館にて盛大に開催された。なお、11月13日(木)にはリハーサル公演が実施された。
本音楽まつりは、自衛隊記念日を記念する行事の一環として毎年開催されており、陸・海・空自衛隊の音楽隊によるドリル演奏を中心に、自衛隊の多様な活動を広く紹介する音楽の祭典である。例年、外国軍隊も参加し、国際色豊かなフェスティバルとして高い評価を得ている。
令和7年度の公演は、
◇序章「ミレニアムの幕開け」
◇第一章「2001年からの光」
◇第二章「2010年からの道」
◇第三章「2020年への軌跡」
◇終章「その先へ」
の五章構成にて展開され、2日間で計5公演が実施された。各公演は約2時間弱のプログラムで構成され、来場者に深い感動を与えた。
第2回公演では、ステージ中央にて小泉進次郎防衛相の挨拶が行われ、式典に一層の重みを添えた。
出演部隊は、陸・海・空自衛隊音楽隊、自衛太鼓、防衛大学校儀仗隊、陸上自衛隊高等工科学校ドリル部、第1師団ラッパ隊など。加えて、米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊がゲストとして参加し、国際的な交流の一端を担った。各部隊はそれぞれに特色ある演奏・演技を披露し、観客を魅了した。
(撮影:矢野聡氏)
本追悼式は、昭和32年から自衛隊記念日行事の一環として、防衛大臣の主催により毎年開催されているものであり、任務遂行中に不幸にも殉職された隊員の御霊を慰め、その功績を顕彰することを目的としている。
本年度の顕彰者数は30柱(陸自13柱、海10柱、空自6柱、機関1柱)であり、警察予備隊創設以降、令和7年度追悼式までの累計顕彰者数は2142柱(陸自1151柱、海自513柱、空自445柱、機関33柱)となっている。
式典には、令和7年度の殉職隊員御遺族をはじめ、殉職後10年・20年目の御遺族、石破茂首相をはじめとする来賓、中谷元防衛相など防衛省関係者、全国防衛協会連合会からは大宮英明会長など、約300名が参列した。
殉職隊員の尊い犠牲に深甚なる哀悼の意を表するとともに、その崇高な使命感と責任感に対し、改めて敬意を表するものである。
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