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自衛隊活動記事等

令和4年

会報第159号(4.7.1)掲載 令和4年度「富士総合火力演習」
    『火砲』に注目が集まる中、
    精強さを実証した自衛隊
3年連続無観客開催

5月28日(土)、今年で64回目となる陸上自衛隊最大の実弾演習「令和4年度富士総合火力演習(教育演習)」が、静岡県の東富士演習場で行われた。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、3年連続の無観客開催となった。

岸防衛相、中曽根政務官、島田事務次官、吉田陸幕長等の主要幹部が視察する中、富士学校長の蛭川利幸陸将の担任で演習が行われ、隊員約3300人、戦車・装甲車約40両、各種火砲約50門、航空機16機が参加した


熱い眼差しが向けられている「火砲」の重要性

 ロシアが攻勢を強めているウクライナの東部戦線では、西側諸国からウクライナに提供される火砲の優劣が、今後の戦況を左右するターニングポイントになりうると注目されている。このような状況下で、陸上自衛隊装備の火砲に対する注目度が従来になく高まっている中、富士総合火力演習が実施された。


昼間演習(2部構成)

◎前段:陸海空の主要装備による実弾射撃

 陸海空自衛隊の有する各種情報収集手段、及び火力を始めとする各種打撃手段について、それぞれを代表する主要装備による実動・実弾射撃を実施(事前収録した一部の射撃はスクリーン投映)。陸上自衛隊の各種打撃手段の紹介に続いて実弾射撃が行われ、20式5・56ミリ小銃射撃と19式装輪自走155ミリ榴弾砲射撃が初披露された。


◎後段:シナリオに基づく島嶼部の戦闘

陸海空自衛隊の統合作戦により、島嶼部に事前展開した即応機動連隊による敵の上陸阻止から、機動師団

主力による敵の撃破について、一連の状況を通じた統合運用・領域横断作戦の下、陸上自衛隊の諸職種協同による戦闘行動を実施した。


夜間演習

 暗視装置を使用した射撃・各種戦場照明及び照明下の射撃・夜間における敵の侵攻阻止の一連のシナリオを展示した。


迫力あるネットでのライブ配信
 演習(昼間)の模様は、陸上自衛隊の広報チャンネル(ユーチューブ)でライブ配信されている。ここで

は、戦車等への近接映像や空撮俯瞰映像など、機動的な映像も多く取り入れられており、ネット配信ならではの迫力を味わいながら視聴することができる。 


演習を通じて自衛隊の精強さを実証

 演習参加の装備品等に新旧・大小等の差はあったとしても、これに携わり、使いこなしている隊員一人一人の自信あふれるきびきびとした所作には、一様に目を奪われた。例えば、火砲による射撃準備・射撃・撤収にあたる隊員の射撃規律を遵守した迅速・安全・正確な連携動作を見ているだけでも、その精強さがひしひしと伝わってくる。与えられた任務に愚直に取り組み、高い意識を持ってその任務を全うしようとする姿勢には感動を覚えた。まさに、信頼に足る自衛隊である。

 演習を通じ、シナリオに沿った的確な演習運営能力・高い命中精度を有する射撃能力・隊員の高い意識等により、自衛隊の精強さを実証し、自衛隊の存在を国内外に十二分にアピールできたと言えよう。

   訓練視察の様子。最前列左から。吉田陸幕長、岸防衛相、担任官の蛭川富士学校長。3列目左端が中曽根政務官
                 初参加の19式装輪自走155ミリ榴弾砲による射撃
             初参加の陸自V―22オスプレイから迅速に展開する水陸機動団員
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