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防衛白書に親しむ

国家安全保障会議            防衛協会会報第149号(2.1.1)掲載

 近年、わが国を取り巻く安全保障環境は厳しさを増しており、わが国が対応すべき安全保障上の課題は山積みしている。こうした中においては、内閣総理大臣を中心とする政治の強力なリーダーシップのもと、戦略的観点から国家安全保障にかかる政策を進めていく必要がある。そのため、わが国の安全保障に関する重要事項を審議する機関として、内閣に国家安全保障会議が設置されており、2013年(平成25年)12月の創設以来、203回【2019(令和元)年11月末時点】開催され、国家安全保障に関する外交・防衛政策の司令塔として機能している。
 「国家安全保障戦略」や「防衛計画の大綱」 (防衛大綱)もこの国家安全保障会議における審議を経て決定されている。 国家安全保障会議を恒常的に支えるための事務局として、内閣官房に国家安全保障局が設置されている。同局は、国家安全保障に関する外交・防衛政策の基本方針や重要事項の企画・立案及び総合調整の機能も有しており、政策面で関わりの深い関係行政機関が、人材、情報両面においてサポートしている。
 防衛省も多くの自衛官を含む職員を同局に出向させており、防衛省から派遣された職員はそれぞれの専門性を活かしながら政策の 企画・立案に携わっている。また、防衛省から国際軍事情勢などの情報が適時に提供されている。 このように国家安全保障政策に関する企画・立案機能が強化された結果、わが国の安全保障に関する制度的な整備が実現しているほか、安全保障 上の新たな課題などにかかる政策の方向性が示されるようになっている。
 また、国家安全保障会議 で議論された基本的な方針のもとで、個々の防衛 政策が立案され、意思決定の迅速化が図られるなどしており、防衛省における政策立案、遂行機能の向上にも大きく資するものとなっている。 

領域横断作戦(防空作戦)

 現在の戦闘様相は、技術の進展を背景に、陸・海・空という従来の領域のみならず、宇宙・サイバー・電磁波といった新たな領域を組み合わせたものとなっています。 例えば、現代の軍事活動は、宇宙空間の利用に依存しており、人工衛星を用いた部隊間の通信や 測位が、陸・海・空における戦力の円滑な機能発揮に不可欠です。また、こうした軍事活動は、サイバー空間を利用した情報通信ネットワークにも極めて高度に依存しています。 このような状況において、脅威に対する実効的な抑止及び対処を可能とするためには、宇宙・サイバー・電磁波といった新たな領域を活用して攻撃を阻止・排除することが不可欠であり、このような新たな領域における能力と陸・海・空という従来の領域の能力を有機的に融合した「領域横断作戦」を行うことが死活的に重要となっています。 こうした「領域横断作戦」は、その相乗効果により全体としての能力を増幅させるものであり、個別の領域における能力が劣勢である場合にもこれを克服し、全体としては優位に立ち、わが国の防衛を全うすることが可能となります。

島嶼部に対する攻撃への対応(南西諸島への主要部隊配備)

 南西地域の防衛態勢強化のため、空自は、2016 (平成28)年1月の第9航空団の新編に加え、2017 (平成29)年7月、南西航空方面隊を新編した。
 陸 自は、2016(平成28)年3月の与那国沿岸監視隊な どの新編に加え、2018(平成30)年3月、本格的な 水陸両用作戦機能を備えた水陸機動団を新編し た。さらに、2019(平成31)年3月、奄美大島に警 備部隊などを、宮古島には警備部隊を配置した。
 今後は、石垣島にも初動を担任する警備部隊など を配置する。
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